自分では気をつけているつもりなのに、なかなか口臭が消えなくて気になる!ということありませんか?
今回は消えない口臭に効果的な方法をお伝えします!
歯磨きをしっかりとやってみる
歯磨きはもうしっかりとやっているよ!と思われたかもしれませんが、正しい方法での歯間清掃、舌ブラシでの舌清掃も行っていますか?また、親知らずや奥歯まで歯ブラシがしっかりと届いていますか?
磨き残しによって付着している細菌は口臭のもととなる臭いを発生します。
自分ではしっかりと磨いているつもりでもプロの目から見ると甘いことも、、
歯医者さんで歯磨きの確認をしてもらうことで改善していくこともあります。
歯と歯茎の溝の汚れや歯石取りを定期的に行う
歯と歯茎の溝部分にはなかなか歯ブラシの毛先が届きません。また、歯石がついてしまうと、歯磨きでは落とすことはできません。
歯石が付くと、細菌が増殖する原因となるためしっかり除去する必要があります。
歯周病や虫歯の検査をする
歯周病の影響や虫歯があることで口臭が生じている場合もあります。歯周病は現在の程度を検査し、治療・管理を行っていくことで進行防止や口臭の防止を行います。虫歯は進行して神経まで到達し、神経に細菌が感染して壊死させたような場合、特に強い臭いを発することがあります。
どちらも自分ではなかなか気が付きづらい病気なので歯医者さんでしっかりと診てもらいましょう。
マウスウォッシュを使用してみる
色々してみても気になってしまう場合は殺菌作用のある成分が入っているマウスウォッシュの使用を行うのも効果的です。
殺菌成分の”グルコン酸クロルヘキシジン”が含まれているコンクールや、殺菌成分の”イソプロピルメチルフェノール”が含まれるリステリンなどを使用することでお口の臭いが気になった時の対処ができます。
消えない口臭は歯医者さんで相談を
口臭の相談は恥ずかしいことではありません。歯医者さんでよく聞かれる相談の一つです。
気になる場合は一度歯医者さんで相談することで原因に対処できると良いですね。