虫歯予防のために注意すべきNGアクションと対策法

こんなことしてる人虫歯できやすい!知らず知らずのうちに虫歯ができやすいNGアクションしているかも。虫歯になると歯を削らないといけないし最悪神経を取る治療になることもあります。

 

① 夜寝る前の歯磨きが、手抜きがち
夜寝てる時は1番虫歯も歯周病も作られやすい。寝る前の歯磨きは1番大事。歯間プラシやフロスも使いましょう。

 

② ロ呼吸しちゃう癖
ロ呼吸すると口の中が乾燥して、虫歯ができやすくなるよ。

 

③ フッ素を使わない
歯磨き粉のフッ素は虫歯予防のために入っています。せめて夜寝る前は使いたい!

 

④ 普段の飲み物が
ジュースやスポーツドリンク、砂糖が入っているので、ちびちび飲んでいると、虫歯になりやすい!甘いものと同じように虫歯リスクを高めるよ。

 

 

また、若者もフロスは必要!歯間ブラシなのかフロスなのかどうやって使うのか、歯医者さんで習えます。以前に虫歯治療してから歯医者には行っていない場合も注意です。一度虫歯になったということは虫歯菌自体は口の中にいるため、治療後ももう虫歯ができないための努力をしないとまたできちゃいます。

 

そして、虫歯菌は糖を栄養とし、代わりに酸を出して歯を溶かします。糖の含まれる飲食物を頻回に摂取していると虫歯菌が活発になりやすい環境を提供し続けていることになります。特にスポーツドリンクに入っている糖には注意が必要です。

夜寝る前の歯磨きと虫歯予防のためにフッ素を使うこと、そしてロ呼吸をしないように心掛けることが大切です。

 

虫歯リスクを減らすために、歯間プラシやフロスも積極的に取り入れましょう!

 

(うずら歯科医院/野尻真里先生)