まず “根分岐部病変”とは、歯根 ( 歯の足部分 )が2本以上ある歯の別れ目 (股部分 )まで進行した歯周指のことです。
定期的なメンテを受けてないと根分岐部病変はどうなる ?
定月的なメインテナンスをしてない一般市民に対して行われた研究。
根分岐部病変のある歯が11年間で、どれだけ喪失するのかを分祈しています 。
その結果、11年間で1897人中375人の奥歯 ( 大臼歯 )がなくなった。
その中で根分岐部病変が
・なかった歯 5.6%
・ Ⅰ度触知できた(軽度) 12.7%
・ Ⅱ度骨が中等度溶けてる 34%
・ Ⅲ度骨が重度溶けてる 55.6%
同じ歯周病て根分岐部指病変がある場合とない合を比較すると、
ある場合は2~4倍歯を失う可能が高い!
定期的なメインテナンスを受けていた市民との比較がないから何ともだけど 、
歯周病は進行予防が必要なのは確か 。
参考文献:Luigi Nibali,Anna Krajewski,Nikos Donos,Henry,VoIzke , Chns tiane Pink,Thomas Kocher,Birte Holtfreter : The effect of furcation involvement on tooth loss in a population without regular periodontal therapy. Journal 0f Clinical Peri0dont010gy,44( 8 ) : 813-821 , 2017