歯周病と菌血症の関係性について

菌血症とは
動脈の至る所で慢性的な炎症を起こし動脈硬化 、 心臓血管疾患 、 糖尿病 、 肥満 、
骨粗鬆症などの原因となるうるもの。

 

歯磨きした直後はみんな菌血症が起きている

歯磨きした直後は一時的に菌血症は起きているのですが、私たちの免疫が速やかに阻止しているため間題はありません。

 

リスクが高まる要因は ?

唾液中には細菌の毒素を中和する働きをもつ「抗体」というタンパクが含まれる。
これは免疫機能において重要な働きをするもの。

 

唾液中の 、 抗体の分泌量が減ると、おロの中の殺菌作用が低下、歯周病菌が増殖し、歯周病による歯茎の炎症部分から体内に細菌が侵入し、菌血症のリスクを高める歯周病もさらに進行。

 

免疫機能を低下しないために

・睡眠の質と時間
・マグネシウムなど栄養素の摂取
・バランス良い食事
・過度なストレスをためない

 

ど生活習慣が重要に

 

(うずら歯科医院/野尻真里先生)